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■しっかりとした地盤の土地を選ぼう
これからマイホームを建てようと考えていらっしゃる場合でも、すでに土地を所有している場合とこれから土地も探す場合があります。
もし、これから土地も探すということであれば、まずは何より「しっかりとした地盤の土地」を探すことです。
では「しっかりとした地盤の土地」であることを知るためにはどうしたらよいのでしょうか。
それはすなわち、その土地の過去がどんな場所だったのかを知るということです。
過去の地震の被害を調べてみても、谷や沢を埋め立てた跡地に被害が多いのです。
■地盤の悪い土地には、万全の基礎工事を
すでに土地は決まっており、そこに新しく建てる場合で、そこが残念なことに地盤が悪い場合もあると思います。しかし、だからといって諦めることもありません。
適切な地盤調査・地盤改良、基礎工事、杭工事などで、対策を講じていくことが出来ます。一生に何度もない大きい買い物であるマイホームには、施工主さまの夢がいっぱいあります。それゆえに目に見えない部分である基礎工事の部分にどれだけの予算が回せるかが、勝負です。豪華なシステムキッチンや風格のある玄関など、それぞれこだわりたいところはたくさんあるはずですが、命と安全に値段を付けることは出来ないのです。地盤の弱い土地に建築する際には、基礎工事に十分な予算を使うことが肝要です。
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| 【地盤が悪い可能性があるのはどんな土地?】 |
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- 過去が海、川、池、沼、谷、水田などの埋め立て地
- 山の斜面を削り取って人工的に平らにした丘陵地
- 付近に水を大量に使う工場がある地域
など
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| 【地盤の善し悪しはどうすればわかるの?】 |
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地盤を調べるといっても、一般の個人では完全に調べ尽くすのには限界があります。
例えば以下のことならわりと用意に行うことが出来ます。参考にしてみてください。
- 地名から判断する
地名に「池」「川」「湖」「沼」「海」「沖」「潮」「洲」「潟」「浜」「瀬」「磯」「浦」など、水に由来する名前が入っている土地は、かつての地形を表している可能性が高く、軟弱地盤の危険があります。
- 国土地理院の発行した『土地条件図』を閲覧する
これには昔の地盤の高低も等高線で描かれているので、どこがどれだけ盛り土されたのかが分かります。日本地図センター(03-3485-3414)
- 国土交通省が発行している『防災マップ』を入手する
造成地が過去にどんな土地だったか分かります。国土交通省が住宅地の購入の際の参考にしてもらう計画のもと発行しています。
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これからマンションを購入しようと考えている場合、地震に対しての安全性を重視することは、必須です。最近売り出している新築の高層マンションは、耐震構造、免震構造、制震構造などの技術を用いた安全性をアピールしていることからも、地震に対しての対策の重要性は明らかです。
注意するべき場合は、ズバリ、
(1) 1981年以前に建築された中古マンション
(2) 中古・新築問わず、地盤が悪い場所に建っているマンション
大きく分けてこの二点であるといっていいでしょう。
逆に言えば、新耐震基準の制定された1981年以降のマンションで地盤がしっかりしていれば、一応安全と考えていいでしょう。
(1)の場合、特に1階が駐車場になっていたり、店舗だったりするマンションは危険です。1階がスカスカの建物は耐力不足の可能性が高く、大地震の時には致命傷になりかねません。
そして、複雑な形をしている建物も危険です。広い吹き抜けがあったりするマンションも地震には弱いと見るべきです。
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